特許
J-GLOBAL ID:200903081473541535

自転車用ダイナモ及び該自転車用ダイナモを搭載した自転車用照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232429
公開番号(公開出願番号):特開2007-049839
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 自転車の速度が速くなってもダイナモの出力電圧を抑えることができると共に、電圧抑制素子の発熱を冷却するために、配線処理が面倒になることなく、組み立て性の優れたダイナモを提供することである。【解決手段】 ステータコア(16)に、ダイナモの出力電圧を抑制するツェナーダイオード(66)(電圧抑制素子)と抵抗(61)とからなる電圧抑制回路(62)を、アースリード板(38)を介して装着する。ツェナーダイオード(66)からの発熱をステータコア(16)へ放熱して、ツェナーダイオードの温度上昇を抑える。【効果】 コイルに近い位置にツェナーダイオードは取り付けられ、配線処理が容易になり、ステータ、ロータを含むダイナモ本体にあらかじめツェナーダイオードを組み込みユニット化することができ、組み立て性を向上できる【選択図】 図6
請求項(抜粋):
自転車の車輪の回転に連動して回転する永久磁石を含むロータと、永久磁石の磁極と対向する極片を具えるステータコア及び永久磁石の磁力線が前記極片を介して通過する位置に配置されたコイルを含むステータとを有する自転車用ダイナモにおいて、 前記ステータコアに、ダイナモの出力電圧を抑制する電圧抑制素子を装着し、電圧抑制素子からの発熱をステータコアへ放熱して、電圧抑制素子の温度上昇を抑えるようにした自転車用ダイナモ。
IPC (6件):
H02K 5/00 ,  B62J 6/12 ,  B62J 6/02 ,  B62J 6/04 ,  H02K 5/18 ,  B60Q 1/00
FI (7件):
H02K5/00 A ,  B62J6/12 ,  B62J6/02 B ,  B62J6/02 A ,  B62J6/04 ,  H02K5/18 ,  B60Q1/00 E
Fターム (10件):
3K039BA01 ,  3K039CC01 ,  3K039CC09 ,  5H605AA01 ,  5H605BB04 ,  5H605BB11 ,  5H605BB19 ,  5H605CC03 ,  5H605DD12 ,  5H605EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-283039号公報
審査官引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080478   出願人:株式会社芝浦製作所
  • 無刷子電動機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199408   出願人:松下電器産業株式会社
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012778   出願人:松下電器産業株式会社
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