特許
J-GLOBAL ID:200903081473560165

座標入力方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269825
公開番号(公開出願番号):特開平9-114577
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 入力されたストロークデータ全ての対して、座標データ、筆圧データ、入力速度に関するデータを出力していたため、これらのデータを受取るコンピュータ機器(ホスト)では、その入力したストロークデータをリアルタイムに処理してストローク表示すると、ホスト側の負担が増大していた。【解決手段】 座標算出部107は、入力ペン102で指示された座標位置に応じて座標データを発生してホストに出力する。筆圧検出部108は、入力ペン102で指示入力された筆圧を検出し、入力速度検出部109は、所定時間内に指示入力される指示入力点間の相対移動距離を検出する。こうして検出された筆圧データと入力速度は特定ストローク抽出部110に送られ、記憶部111に記憶されているデータと、入力した筆圧データと入力速度に関するデータとを比較し、その入力されたストロークが特定のストロークに該当しているか否かを判別する。そして該当しているときは、その特性を示す情報をホストに出力する。
請求項(抜粋):
指示された座標位置に応じて座標データを発生する座標入力装置において、指示された座標位置を検出して座標データを出力する座標検出手段と、指示入力された筆圧を検出する筆圧検出手段と、所定時間内に指示入力される指示入力点間の相対移動距離を検出する入力速度検出手段と、予め特定のストロークに対応して、少なくとも筆圧データと入力速度に関するデータとを記憶する記憶手段と、前記筆圧検出手段からの筆圧データと前記入力速度検出手段からの入力速度に関するデータと、前記記憶手段に記憶されているデータとを比較して、前記特定のストロークに該当しているか否かを判別する判別手段と、を有することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/03 310 H ,  G06F 3/03 380 L

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