特許
J-GLOBAL ID:200903081475305375

着用圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089658
公開番号(公開出願番号):特開平9-280978
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ガードルやブラジャー等の着用圧を精度よく、容易に測定できる着用圧測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 感圧センサ102の受圧部306に圧接体が圧接すると、受圧部306が受ける着用圧をステンレス球309を介して凸部307が感圧シート302の一箇所に集中する。これによって、感圧シート302の抵抗値が変化する。図外の電子制御部は、一対の電極304から電圧の変化を入力し、図外のコンピュータ部は、抵抗値から着用圧に変換して、感圧センサ102の取付けられた部位の着用圧を出力する。
請求項(抜粋):
圧接体と被圧接体との間に圧力センサを介在させ、圧力センサの抵抗値変化から被圧接体表面の圧力を測定する着用圧測定装置であって、前記圧力センサは、上面に検出電極が形成されたセンサ基体と、圧接力の大きさに応じて抵抗値を変化する感圧導電性エラストマーからなる感圧シートと、前記センサ基体上に間隔をあけて平行姿勢で張架され、圧接体からの圧接力を前記感圧シートに伝達する伝達部材とからなり、前記伝達部材は、センサ基体周部から延出された伸縮性のある薄肉支持部材により支持されていると共に、該伝達部材は、上面側全面が圧接体からの圧接力の受圧域に形成される一方、下部側に下方に行く程径小となる突部が形成され、この突部を介して感圧シートに圧接体からの圧接力を伝達する構成であることを特徴とする着用圧測定装置。
IPC (4件):
G01L 5/00 101 ,  G06F 17/50 ,  A41B 11/00 ,  A41C 3/12
FI (4件):
G01L 5/00 101 Z ,  A41B 11/00 Z ,  A41C 3/12 Z ,  G06F 15/60 680 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 着用圧測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111487   出願人:グンゼ株式会社, イナバゴム株式会社
  • 感圧スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003464   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社

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