特許
J-GLOBAL ID:200903081475683817

断熱性容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277082
公開番号(公開出願番号):特開2000-103480
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 胴部のいずれの場所を手で持っても内容物の熱が伝わり難い優れた断熱性容器を提供する。【解決手段】 上方開口縁に外向きカール部6を有する紙カップ本体2と、上方及び下方共に開口しており上方開口縁と下方開口縁にそれぞれ内向きカール部9,8を有する紙製の外筒3とからなり、外筒3はその上方開口縁の内向きカール部9が紙カップ本体2における外向きカール部直下の側壁外周に接触すると共にその下方開口縁の内向きカール部8が紙カップ本体2の下方の側壁外周に接する大きさであって、紙カップ本体2に外筒3を被せて外筒3の上方開口縁の内向きカール部9を紙カップ本体2における外向きカール部6直下の側壁外周に接着して両者を一体とすることにより形成され、紙カップ本体と外筒の間の全体に渡って空隙10が形成されたものにする。断熱用の空隙10が全体に渡って所定の間隔で形成されるので、胴部のいずれの場所を手で持っても内容物の熱が伝わり難いという断熱性に優れたものとなる。
請求項(抜粋):
上方開口縁に外向きカール部を有する紙カップ本体と、上方及び下方共に開口しており上方開口縁と下方開口縁にそれぞれ内向きカール部を有する紙製の外筒とからなり、外筒はその上方開口縁の内向きカール部が紙カップ本体における外向きカール部直下の側壁外周に接触すると共にその下方開口縁の内向きカール部が紙カップ本体の下方の側壁外周に接する大きさであって、紙カップ本体に外筒を被せて外筒の上方開口縁の内向きカール部を紙カップ本体における外向きカール部直下の側壁外周に接着して両者を一体とすることにより形成され、紙カップ本体と外筒の間の全体に渡って空隙が形成されていることを特徴とする断熱性容器。
IPC (3件):
B65D 81/38 ,  B65D 3/22 ,  B65D 81/34
FI (3件):
B65D 81/38 E ,  B65D 3/22 C ,  B65D 81/34 D
Fターム (13件):
3E067AA03 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA07A ,  3E067BB01A ,  3E067BB15A ,  3E067BB26A ,  3E067CA18 ,  3E067EA04 ,  3E067EC22 ,  3E067ED03 ,  3E067EE34 ,  3E067GA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364268   出願人:督永敬一
  • 断熱カップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-266417   出願人:ミヒャエルヘラフマシンネンファブリックゲゼルシャフトミトベシュレクテルハフツングウントコムバニーカーゲー
審査官引用 (2件)
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364268   出願人:督永敬一
  • 断熱カップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-266417   出願人:ミヒャエルヘラフマシンネンファブリックゲゼルシャフトミトベシュレクテルハフツングウントコムバニーカーゲー

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