特許
J-GLOBAL ID:200903081476649400
画像処理方法と該画像処理方法を用いた撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224878
公開番号(公開出願番号):特開2009-060301
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】撮像レンズに起因する画像歪みの補正、俯瞰撮影やあおり撮影、撮像した画像の鏡像反転、電子ズーム処理など、種々の画像処理を、簡単な構成で安価に、高速に行えるようにすること。【解決手段】出力画像データにおける水平走査方向(X方向)アドレスを撮像データの水平走査方向アドレスに変換する第1の水平走査方向アドレス変換係数を、前記撮像レンズの光軸中心アドレスと前記出力画像データアドレスにおける垂直走査方向アドレスとの差に対応させて定めると共に、前記出力画像データにおける垂直走査方向(Y方向)アドレスを同様にして定めて構成した第1のアドレス変換係数を用意し、出力画像データのアドレスに前記第1のアドレス変換係数を乗じ、得られた撮像データアドレスのデータを出力画像データとして画像変換処理を行うようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
撮像レンズを介して得られた撮像データにおける、前記撮像レンズに起因する画像歪みの補正、あおり若しくは俯瞰による像倒れの補正、鏡像反転、電子ズーム処理のうちの少なくとも一つの画像変換処理を実施した出力画像データを得るための画像処理方法であって、
予め、前記出力画像データにおける水平走査方向(X方向)アドレスを前記撮像データの水平走査方向アドレスに変換する第1の水平走査方向アドレス変換係数を、前記撮像レンズの光軸中心アドレスと前記出力画像データアドレスにおける垂直走査方向アドレスとの差に対応させて定めると共に、前記出力画像データにおける垂直走査方向(Y方向)アドレスを前記撮像データの垂直走査方向アドレスに変換する第1の垂直走査方向アドレス変換係数を、前記撮像レンズの光軸中心アドレスと前記出力画像データアドレスにおける水平走査方向アドレスとの差に対応させて定めて構成した第1のアドレス変換係数を用意し、
前記出力画像データのアドレスに前記第1のアドレス変換係数を乗じ、得られた撮像データアドレスのデータを出力画像データとすることを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, G06T 3/00
, G06T 3/40
, H04N 1/387
, H04N 1/393
FI (6件):
H04N5/232 Z
, H04N5/225 C
, G06T3/00 200
, G06T3/40 C
, H04N1/387
, H04N1/393
Fターム (28件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD06
, 5B057CD12
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076AA24
, 5C076AA40
, 5C076BB04
, 5C076BB07
, 5C076CB01
, 5C122DA03
, 5C122DA11
, 5C122DA14
, 5C122EA31
, 5C122EA33
, 5C122EA61
, 5C122FB06
, 5C122FH04
, 5C122FH05
, 5C122FH06
, 5C122HA65
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
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