特許
J-GLOBAL ID:200903081477188554

固定小数点型ディジタル・シグナル・プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232159
公開番号(公開出願番号):特開平7-084753
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ベクトルの各成分をその成分内で絶対値が最大となる値を検出し、その値を正規化するのに必要なシフト量により一括してスケーリングを行う固定小数点型ディジタル・シグナル・プロセッサに関し、ベクトル量の信号に対して、同一ベクトルの成分のシフト量を求めるのに要するサイクル数を削減させる。【構成】 現在のデータが正か負かに関わらず正のデータとして出力する正数化回路(10)と、該正のデータと過去の最大値データとを比較すると共に次のベクトルデータを現在のデータとして該正数化回路(10)に与えるように指示する比較回路(20)と、該比較回路(20)において該正のデータの方が該過去の最大値データより大きいときのみ該過去の最大値データを該正のデータによって置き換える更新回路(30)とでハードウェア構成する。
請求項(抜粋):
ベクトルの各成分をその成分内で絶対値が最大となる値を検出し、その値を正規化するのに必要なシフト量により一括してスケーリングを行う固定小数点型ディジタル・シグナル・プロセッサにおいて、現在のデータが正か負かに関わらず正のデータとして出力する正数化回路(10)と、該正のデータと過去の最大値データとを比較すると共に次のベクトルデータを現在のデータとして該正数化回路(10)に与えるように指示する比較回路(20)と、該比較回路(20)において該正のデータの方が該過去の最大値データより大きいときのみ該過去の最大値データを該正のデータによって置き換える更新回路(30)と、を備えたことを特徴とする固定小数点型ディジタル・シグナル・プロセッサ。
IPC (4件):
G06F 5/01 ,  G06F 7/00 ,  G06F 17/10 ,  H03M 7/24
FI (2件):
G06F 7/00 101 N ,  G06F 15/31 D

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