特許
J-GLOBAL ID:200903081478159922

放電加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110983
公開番号(公開出願番号):特開平10-296540
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 放電加工用電源装置において加工面積のわずかの変化によりパルス割れの発生確率が大きく変化する加工条件において、より高精度に電極消耗補正を行う。【解決手段】 放電パルスの発生を検出する放電パルス検出手段と、検出された放電パルスの放電継続時間を計測し、当該放電継続時間のパルスの全体に対するパルス発生割合を放電継続時間別に積算するパルス発生量積算手段と、放電継続時間に対応した電極消耗量を電極消耗補正データとして記憶する記憶部と、前記継続時間別に積算されたパルス発生割合と前記電極消耗補正データから現時点までの電極消耗量を決定する電極消耗量決定手段と、決定された電極消耗量から加工方向及び揺動方向への電極送り量を補正する電極消耗量補正手段と、を備える。
請求項(抜粋):
放電パルスの発生を検出する放電パルス検出手段と、検出された放電パルスの放電継続時間を計測し、当該放電継続時間のパルスの全体に対するパルス発生割合を放電継続時間別に積算するパルス発生量積算手段と、放電継続時間に対応した電極消耗量を電極消耗補正データとして記憶する記憶部と、前記継続時間別に積算されたパルス発生割合と前記電極消耗補正データから現時点までの電極消耗量を決定する電極消耗量決定手段と、決定された電極消耗量から加工方向及び揺動方向への電極送り量を補正する電極消耗量補正手段と、を備えたことを特徴とする放電加工装置。

前のページに戻る