特許
J-GLOBAL ID:200903081478772918

単安定強誘電液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151755
公開番号(公開出願番号):特開2000-336361
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 単安定モードを実現し、且つ単安定の安定性を向上する。【解決手段】 一軸配向処理が施された一対の基板を配向処理方向が互いに略平行となるように対向配置し、基板間にカイラルスメクチックC相を有する強誘電性液晶材料を充填する。強誘電性液晶材料の液晶分子が描くコーンの軸方向の基板への投影成分及び液晶分子自身の分子軸方向の基板への投影成分は、それぞれ基板の配向処理方向とほぼ一致しており、この状態が初期状態として単安定化される。強誘電性液晶材料は、3環ビフェニルピリミジン骨格の両末端にアルキル鎖が結合し且つこれらアルキル鎖のうちの少なくとも一方の炭素数が偶数である化合物を含む液晶組成物である。
請求項(抜粋):
一軸配向処理が施された一対の基板が配向処理方向が互いに略平行となるように対向配置されるとともに、これら基板間にカイラルスメクチックC相を有する強誘電性液晶材料が充填されてなり、前記強誘電性液晶材料の液晶分子が描くコーンの軸方向の基板への投影成分及び液晶分子自身の分子軸方向の基板への投影成分がそれぞれ基板の配向処理方向と略同一とされ、この状態が初期状態として単安定化された単安定強誘電液晶表示装置において、上記強誘電性液晶材料は、3環ビフェニルピリミジン骨格の両末端にアルキル鎖が結合し且つこれらアルキル鎖のうちの少なくとも一方の炭素数が偶数である化合物を含む液晶組成物であることを特徴とする単安定強誘電液晶表示装置。
IPC (5件):
C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/141
FI (5件):
C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/137 510
Fターム (29件):
2H088EA02 ,  2H088GA04 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088HA08 ,  2H088JA17 ,  2H088KA16 ,  2H088LA06 ,  2H088LA07 ,  2H088MA02 ,  2H088MA20 ,  2H090HB08Y ,  2H090HC05 ,  2H090KA14 ,  2H090LA04 ,  2H090MA02 ,  2H090MA06 ,  2H090MB01 ,  4H027BA06 ,  4H027BB09 ,  4H027BC04 ,  4H027BC05 ,  4H027BD01 ,  4H027BD20 ,  4H027BD24 ,  4H027CE08 ,  4H027DE01 ,  4H027DF01 ,  4H027DF10

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