特許
J-GLOBAL ID:200903081480056413
超高感度CCDカラーカメラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242607
公開番号(公開出願番号):特開平8-107525
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 消費電力とそれに伴う発熱を抑制する。【構成】 制御回路9aはスイッチ8の操作に応じてモードを示す制御信号を出力する。夜モードになると信号切替スイッチ4はa側に切り替わる。CCD素子1の出力信号は、プリアンプ2、プロセス回路3、メモリ回路5を通って同期回路6に入力され映像信号となる。昼モードになると、信号切替スイッチ4はb側に切り替わり、回路5がバイパスされてその消費電力が抑制される。このとき、CCD駆動回路7aが水平ブランキングパルスφHを回路5による遅延時間分だけ遅らせるため、CCD1の信号出力タイミングが遅延時間分だけ遅れ、CCD1の出力信号と同期信号SYNCのタイミングのずれが除去される。
請求項(抜粋):
CCD素子の電荷蓄積時間を増加させて高感度化を図る夜モードと通常の昼モードとを備えた超高感度CCDカラーカメラ装置において、CCD素子と、このCCD素子を駆動するためのパルスを出力し、このパルスのうち前記電荷蓄積時間を制御するパルスを前記モードに応じて変更して電荷蓄積時間を変化させるCCD駆動回路と、CCD素子の出力信号をディジタル信号に変換するA/D変換器、このA/D変換器の出力信号を記憶するメモリ、及びメモリから読み出された信号をアナログ信号に変換するD/A変換器からなるメモリ回路と、このメモリ回路の出力信号に同期信号を付加して映像信号を生成する同期回路と、昼モードのときに前記メモリ回路をバイパスしてCCD素子の出力を同期回路に直接入力するバイパス制御手段とを有することを特徴とする超高感度CCDカラーカメラ装置。
IPC (2件):
引用特許:
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