特許
J-GLOBAL ID:200903081481062298

フューエルポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283799
公開番号(公開出願番号):特開平11-117890
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 高圧燃料がインレットポートへ逆流して乱流を発生させることを防止し、これによって、ポンプ作動音の低減を図る。【解決手段】 インペラ21を取り囲むポンプハウジングPHに、インレットポート19とアウトレットポート20と、インレットポート19からアウトレットポート20に至るポンプ流路23と、アウトレットポート20からインレットポート19までの間を仕切る隔壁25とが設けられる。ポンプハウジングPHにポート形成部材40を取り付けることにより、インレットポート19とポンプ流路23とを連通する流路連通部29と隔壁25との間に流路拡大部50を形成する。
請求項(抜粋):
羽根溝を外周部に有するインペラと、前記インペラを取り囲むポンプハウジングとを備え、前記ポンプハウジングに、インペラの回転方向に互いに距離を隔てて位置するインレットポートとアウトレットポートと、前記インペラの羽根溝に対応して前記インレットポートからアウトレットポートまでインペラの回転方向に沿って延びるポンプ流路と、前記アウトレットポートからインレットポートまでの間をインペラ回転方向に沿って延びて仕切る隔壁とが設けられるフューエルポンプにおいて、前記ポンプハウジングに前記インレットポートを形成するポート形成部材を取り付けることにより、前記インレットポートと前記ポンプ流路とを連通する流路連通部と前記隔壁との間に、前記隔壁によって狭められた流路面積よりも大きい流路面積を有する流路拡大部を形成したことを特徴とするフューエルポンプ。

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