特許
J-GLOBAL ID:200903081485675189

エンジン駆動作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107528
公開番号(公開出願番号):特開平11-294160
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 遮音ケースで全体が覆われたエンジン駆動作業機において、排気および排風の流速の低減と排気音の低減を図ることにある。【解決手段】 エンジン20およびこのエンジン20により駆動される作業機25が遮音ケース2内に収容されたエンジン駆動作業機1において、マフラー22を収納した排気室15が、前記遮音ケース2内に形成され、前記マフラー22に接続された排気管24は、前記排気室15の排風開口部7aから離れる方向へ屈曲されて、該排風開口部7aから離れた位置にて開口部24dが形成され、前記排気室15内に押込まれる冷却風は、前記マフラー22および排気管24の周辺部を流れ、該マフラー22および排気管24は前記冷却風によって冷却されるとともに、前記排気管24より前記排気室15内に排出された排気は、前記冷却風と混合して排気方向を転換され、前記排風開口を介して前記遮音ケース2外に排出されるように構成されたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
エンジンおよびこのエンジンにより駆動される作業機が遮音ケース内に収容されたエンジン駆動作業機において、マフラーを収納した排気室が、前記遮音ケース内に形成され、前記マフラーに接続された排気管は、前記排気室の排風開口部から離れる方向へ屈曲されて、該排風開口部から離れた位置にて開口部が形成され、前記排気室内に押込まれる冷却風は、前記マフラーおよび排気管の周辺部を流れ、該マフラーおよび排気管は前記冷却風によって冷却されるとともに、前記排気管より前記排気室内に排出された排気は、前記冷却風と混合して排気方向を転換され、前記排風開口を介して前記遮音ケース外に排出されるように構成されたことを特徴とするエンジン駆動作業機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-122028

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