特許
J-GLOBAL ID:200903081487789050

電気自動車の電源遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-060935
公開番号(公開出願番号):特開平6-046502
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 電気系統の異常が発生したり、又は、発生する可能性が極めて高い場合等に、ヘッドライト等の電装品が駆動できなくなることなく、駆動用電源を遮断する。【構成】 主電源14から供給される直流電源を、ドライバ24のインバータで交流に変換してブラシレスDCモータ13を駆動し、通常運転を行う。この運転時には、電気自動車の状態を衝突センサ18で検出して衝突検出信号Ja〜Jeを診断装置21に供給する。診断装置21では、衝突検出信号Jから、実際の衝突や、衝突を回避できない状態といった車両の異常状態を検出して電源遮断信号22を遮断装置23に供給する。遮断装置23では、リレーによって主電源14からドライバ24に供給される電源の出力を遮断する。また、主電源14を主電源電流72が所定値以下となった後に遮断する。
請求項(抜粋):
車両の駆動力の少なくとも一部を電気的に発生させる駆動手段と、この駆動手段に電源を供給する高圧の駆動用電源と、低圧の電源を供給する制御用電源と、この制御用電源を電源とし、前記駆動用電源と前記駆動手段相互間における電流の入出力を制御する入出力制御手段と、車両の状態を検出する状態検出センサと、前記制御用電源を電源とし、この状態検出センサの出力値から車両の異常状態を検出する異常状態検出手段と、前記制御用電源を電源とし、この異常状態検出手段により車両の異常状態が検出された場合に、前記駆動用電源のみを遮断する電源遮断手段とを具備することを特徴とする電気自動車の電源遮断装置。
IPC (2件):
B60L 3/04 ,  B60K 1/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-208007
  • 特開平3-293928
  • 特開平3-190503
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審査官引用 (9件)
  • 特開平4-208007
  • 特開平4-208007
  • 特開平3-293928
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