特許
J-GLOBAL ID:200903081488379181

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117196
公開番号(公開出願番号):特開平7-327376
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】ノイズにより昇圧チョッパ回路を駆動制御する制御回路が誤動作するのを防止し、入力電流波形の改善を確実に図る。【構成】制御回路CCの端子6を接地ラインに接続する接続点XとスイッチングトランジスタQ3のソース端子を接地ラインに接続する接続点Yとを接地ラインGL0 で直接接続し、その接地ラインGL0 の途中には他の部品の接地端子が全く接続しないようにする。そして、接続点Xとダイオードブリッジ回路DBを接地ラインに接続する接続点Uとを接地ラインGL1 で接続し、その接地ラインGL1 に他の部品Wの接地端子Zを接続する。
請求項(抜粋):
商用交流電源を全波整流する整流回路と、昇圧チョッパ回路及びこの昇圧チョッパ回路を駆動制御する制御回路からなり、前記整流回路出力をアクティブ平滑するチョッパ平滑回路と、このチョッパ平滑回路出力によりスイッチングトランジスタをスイッチング動作して高周波電圧を発生するインバータ回路とからなり、前記整流回路、チョッパ平滑回路及びインバータ回路を構成する各回路部品を回路基板上に一体的に実装するとともに前記チョッパ平滑回路の制御回路の一部及び前記インバータ回路のスイッチングトランジスタの一部を接地した電力変換装置において、前記チョッパ平滑回路の制御回路の接地点、もしくはその接地点近傍と前記インバータ回路のスイッチングトランジスタの接地点の間に他の回路部品の接地点を介在すること無く直接接地ラインで接続したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/217

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