特許
J-GLOBAL ID:200903081488682933

部品実装方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330747
公開番号(公開出願番号):特開2001-148598
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 部品交換必要時を検知するパラメータを容易に設定できるとともに、その設定値に基づき効率よく実装を行えるようにする。【解決手段】 予め指定した優先テーブルの部品を用いて生産を行い部品切れ発生時に自動的に優先テーブルを待機位置に配置し予備テーブルを装着位置に配置して生産を継続する動作モードを実施する。その際に、#2で、優先テーブルのみを使用する部品切れが発生していない状態での基板一枚あたりの生産時間と、優先テーブルと予備テーブルとを併用する部品切れ発生状態での基板一枚あたりの生産時間を順次に計測する。それとともに、#6で、計測した部品切れ発生状態での生産時間と前記部品切れが発生していない状態での生産時間との差(あるいは比率)を算出して予め設定した上限値と比較し、算出値が上限値を超えた時に#7で部品切れの警告を行う。
請求項(抜粋):
複数の移動可能な供給テーブルのそれぞれに基板に装着される多種類の部品が同じ配列となるように複数の部品供給手段を順次に搭載し、前記複数の供給テーブルより生産開始時に使用する優先テーブルと待機させる予備テーブルとを指定し、前記優先テーブルの部品を用いて生産を行い部品切れ発生時に自動的に優先テーブルを待機位置に配置し予備テーブルを部品供給位置に配置して生産を継続する動作モードを実施するに際し、前記優先テーブルのみを使用する部品切れが発生していない状態での基板一枚あたりの生産時間を計測し、優先テーブルと予備テーブルとを併用する部品切れ発生状態での基板一枚あたりの生産時間を順次に計測するとともに、計測した部品切れ発生状態での生産時間と前記部品切れが発生していない状態での生産時間との差あるいは比率を算出し、算出値が予め設定した上限値を超えた時に部品切れの警告を行うことを特徴とする部品実装方法。
Fターム (3件):
5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD50

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