特許
J-GLOBAL ID:200903081493450510
ゴム混合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221958
公開番号(公開出願番号):特開2002-088192
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 良好に加工でき且つ混合できそしてその加硫物が摩擦による黒色のマークの発生および加硫物が表面に長期間接触することによる該表面の暗色変色が生じるという欠点を有していない加硫性ゴム混合物の提供。【解決手段】 少なくとも1種類のジエン系エラストマー、フィラーとしての少なくとも微細粉末沈降珪酸およびカーボンブラック、可塑剤、少なくとも1種類のシラン系連結剤並びに他の通例の添加物を含有する芳香族プロセス油不含加硫性ゴム混合物であって、該混合物が- 可塑剤として5〜60phr(100重量部のゴム総重量を基準とする重量部)の少なくとも1種類の鉱油系可塑剤および1〜20phrの少なくとも1種類のグリセリドおよび/またはファクチスを含有し、該可塑剤が鉱油系可塑剤の総重量部を基準として(IP346に従う方法によりDMSO抽出で測定される)3重量%より少ない多環芳香族化合物を含有しそして-45°C以下のガラス転移温度を有しそして- ゴム混合物における微細粉末沈降珪酸とカーボンブラックとの重量比が1:2〜20:1である。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類のジエン系エラストマー、フィラーとしての少なくとも微細粉末沈降珪酸およびカーボンブラック、可塑剤、少なくとも1種類のシラン系連結剤並びに他の通例の添加物を含有する芳香族プロセス油不含加硫性ゴム混合物において、該混合物が- 可塑剤として5〜60phr(100重量部のゴム総重量を基準とする重量部)の少なくとも1種類の鉱油系可塑剤および1〜20phrの少なくとも1種類のグリセリドおよび/またはファクチスを含有し、該可塑剤が鉱油系可塑剤の総重量を基準として(IP346に従う方法によりDMSO抽出で測定される)3重量%より少ない多環芳香族化合物を含有しそして-45°C以下のガラス転移温度を有しそして- ゴム混合物における微細粉末沈降珪酸とカーボンブラックとの重量比が1:2〜20:1であることを特徴とする、上記ゴム混合物。
IPC (10件):
C08L 9/00
, B60C 1/00
, C08K 3/04
, C08K 3/06
, C08K 3/36
, C08K 5/103
, C08K 5/541
, C08L 7/00
, C08L 91/00
, C08L 91/02
FI (10件):
C08L 9/00
, B60C 1/00 A
, C08K 3/04
, C08K 3/06
, C08K 3/36
, C08K 5/103
, C08L 7/00
, C08L 91/00
, C08L 91/02
, C08K 5/54
Fターム (21件):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC081
, 4J002AE013
, 4J002AE052
, 4J002DA037
, 4J002DA049
, 4J002DJ016
, 4J002EH048
, 4J002EX039
, 4J002EX079
, 4J002EX089
, 4J002FD022
, 4J002FD023
, 4J002FD028
, 4J002FD149
, 4J002FD209
, 4J002GM00
, 4J002GM01
, 4J002GN01
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