特許
J-GLOBAL ID:200903081493566410
イメージング可能な刺入部分を含むMRI生検装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-527483
公開番号(公開出願番号):特表2008-500139
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】イメージング可能な刺入部分を含むMRI生検装置を提供すること。【解決手段】覆っているカニューレの側方孔の位置を示すことによってMRIで使用しやすいにした生検システムの一部であるオブチュレータ。カニューレは、組織サンプルを採取するための側方孔を有する。生検装置の代わりにオブチュレータがカニューレ内に挿入されると、オブチュレータのシャフトに形成されたノッチが側方孔に一致する。ノッチに形成された溝が、側方孔をさらに強調するために水溶性材料を受容することができる。加えて、シャフトの横表面を介して連通した、側方孔の近位側に位置する一連の寸法の異なる開口は、たとえカニューレ/オブチュレータを通る歪んだMRIスライスであっても、MRIイメージにおける可視性を高めるために水溶性材料を受容する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
磁気共鳴イメージング(MRI)適合性材料から形成されたカニューレを用いた、ヒトの乳房組織内での最小侵襲性医療処置に用いるための装置において、
前記カニューレが、前記カニューレの遠位端部に近接した側面開口、およびコア生検切断部材を受容できる大きさの縦方向内腔を具備しており、
前記装置は、
前記コア生検切断部材の代わりに前記カニューレ内に挿入できる大きさで、MRI適合性材料から形成されたシャフトを備えたオブチュレータと、
前記カニューレの前記側面開口に近接して前記オブチュレータに形成され、前記側面開口の識別を容易にするために局所的なコントラストを増強するMRI可視材料を受容するように機能的に構成された、MRIイメージング凹部と、
を含む、
装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B10/00 103B
, A61B10/00 103D
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