特許
J-GLOBAL ID:200903081494011862
腰部支持組立体および対応する座席構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑垣 衛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-548706
公開番号(公開出願番号):特表2008-525133
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
腰部支持組立体(2)は、2つの側面ワイヤ(4)を有するワイヤ枠組みの形を有することができる支持構造部(3)と、複数の横ワイヤ(6)を含む。単一のボーデンケーブルを有するボーデンケーブル構成部(10)は、2つの板クリップ(15、17)によって2つの側面ワイヤ(4)に取り付けられる。ボーデンケーブル構成部(10)のワイヤ(12)の第1の端部分(13)は、座枠(1)の前縁部に固定され、一方、ワイヤ(12)の第2の端部分(14)は、ボーデンケーブルの張力を調整するアクチュエータ(20)に結合される。したがって、腰部支持組立体(2)では、1つの単一ボーデンケーブルのみが少なくとも腰部領域において腰部支持組立体をアーチ状に曲げ、かつ、相応に腰部支持の程度を調整することを必要とする。
請求項(抜粋):
座枠(1)に組み込まれるようになっている支持構成部(3、3’、3’’)と、
シース(11)内に案内されたワイヤ(12)を含み、前記支持構成部(3、3’、3’’)に結合され、かつ、前記支持構成部(3)の2つの対向する側面に作用することによって少なくとも前記支持構成部(3)の腰部領域内で前記支持構成部(3、3’、3’’)をアーチ状に曲げるようになっているボーデンケーブル構成部(10)と
を含み、
前記ボーデンケーブル構成部(10)の前記シース(11)を前記支持構成部(3)の第1の側面に取り付ける第1の取り付け手段(15)と、
前記ボーデンケーブル構成部(10)の前記シース(11)を前記支持構成部(3)の第2の側面に取り付ける第2の取り付け手段(17)と、
前記第1の取り付け手段(15)から延在し、かつ、前記座枠(1)に結合されるようになっている前記ボーデンケーブル構成部(10)の前記ワイヤ(12)の第1の端部分(13)と、
前記ボーデンケーブル構成部(10)の前記ワイヤ(12)の張力を調整するアクチュエータ(20)と結合されるようになっている、前記ボーデンケーブル構成部(10)の前記ワイヤ(12)の第2の端部分(14)と
を特徴とする腰部支持組立体(2、2’、2’’)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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国際公開95/00039号パンフレット
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欧州特許第0874575号明細書
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欧州特許出願公開第0552904号明細書
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