特許
J-GLOBAL ID:200903081495112786

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268032
公開番号(公開出願番号):特開2002-077034
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の雑音が相乗加算され信号対雑音比の劣化を招き、帯域内不要波を増幅してしまうという問題点を解決し、通信品質を保持しながら基地局の通話エリアを拡大し、且つエリア内での通信の断時間の発生を防ぎ、更に1対1の確実な通話を実現できる無線通信システムを提供する。【解決手段】 光無線中継装置3-1-1〜3-m-nに固有の識別番号が割り当てられており、中央制御装置1が基地局装置2-1〜2-mから受信した上りデータに含まれる識別番号で移動機4の進行方向を認識して下りデータを送信する光無線中継装置を基地局装置に指示し、更に接続されている基地局装置における末端の光無線中継装置である場合、移動機の進行方向に向かって隣接する基地局装置の光無線中継装置に対して下りデータを送信する無線通信システムである。
請求項(抜粋):
システム内の通信を制御する中央制御装置と、前記中央制御装置に接続された少なくとも1つの基地局装置と、前記各基地局装置に光ケーブルで並列に接続され直線的に配置され、直線的に一方向に移動する移動機と無線通信を行う少なくとも1つの光無線中継装置とを有する無線通信システムであって、前記各光無線中継装置には固有の識別子が割り当てられており、前記各光無線中継装置を介して送信される上りデータには、前記識別子が付加されて伝送され、前記中央制御装置が、前記基地局からの上りデータに含まれる識別子で前記移動機の進行方向を認識し、前記認識された移動方向に従って下りデータを送信する光無線中継装置を前記基地局装置に指示する中央制御装置であることを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04B 7/26 ,  H04B 5/00 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  B61L 3/12
FI (5件):
H04B 5/00 A ,  B61L 3/12 Z ,  H04B 7/26 G ,  H04B 7/26 A ,  H04B 9/00 A
Fターム (23件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161BB11 ,  5H161BB13 ,  5H161DD22 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002DA04 ,  5K002FA01 ,  5K012AB06 ,  5K012AC05 ,  5K012BA07 ,  5K067AA22 ,  5K067AA23 ,  5K067BB05 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067EE37 ,  5K067HH23 ,  5K067HH32

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