特許
J-GLOBAL ID:200903081495747153
音波信号送波方法及びその装置並びに音波信号受波方法及びその装置並びにこれらを用いた音波信号送受波処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097361
公開番号(公開出願番号):特開平10-290495
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】非共振で音波信号の送波あるいは受波を可能とし、ノイズが少なく、電気的な制御を容易に行ない得るようにする。【解決手段】音波信号送波装置は、超磁歪材料で形成される磁歪素子を送波素子1とし、送波素子1の周囲に駆動コイル3aを長手方向に沿って巻設し、この駆動コイル3aの両端にバイアス電源3bと信号源3cとが直列接続されて構成される。圧電素子等に比べて変位量の大きい超磁歪材料から成る磁歪素子を用いて送波素子1を形成し、送波素子1を非共振で駆動して音波信号を送波するようにしたから、送波素子1を駆動して音波信号を送波するに適度なエネルギ量で送波することができ、且つ送波素子1の寸法を適当な大きさにすれば、機械的な共振周波数が可聴領域や超音波領域に存在しなくなる。
請求項(抜粋):
稀土類元素と鉄族元素の二元系合金より成る超磁歪材料で形成される磁歪素子を送波素子とし、該送波素子を非共振で駆動することで音波伝搬媒体に圧力変化を生じさせて音波信号を送波することを特徴とする音波信号送波方法。
IPC (4件):
H04R 15/00 330
, G01S 7/521
, G01S 15/58
, H01L 41/12
FI (4件):
H04R 15/00 330
, G01S 15/58
, H01L 41/12
, G01S 7/52 A
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