特許
J-GLOBAL ID:200903081497016822

深夜電力時間帯の判別方法および判別装置、並びにそれを利用したゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078547
公開番号(公開出願番号):特開平10-274683
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】時計回路等を用いずに深夜電力時間帯を判別する。ゴミ処理装置のランニングコストを低減する。【解決手段】光センサ51を、日の入りや日の出に対応する環境の照度を検出可能な位置に配設する。マイコン53は、夕方で光センサの出力信号で示される照度が日の入りに対応する第1の照度以下となる第1の時刻を検出し、また明け方で光センサの出力信号で示される照度が日の出に対応する第2の照度以上となる第2の時刻を検出する。そして、マイコン53は、第1及び第2の時刻の中心となる第3の時刻を求め、この第3の時刻より所定時間後の第4の時刻までを深夜電力時間帯と判別し、その深夜電力時間帯で電源スイッチ56をオン状態とする。生ゴミなどを投入する撹拌槽を加熱する発熱体を構成するヒータ41は上述の深夜電力時間帯のみ発熱状態となる。発熱体を蓄熱ヒータで構成することで、ヒータ41が発熱状態にない時間でも撹拌槽を加熱し得る。
請求項(抜粋):
照度が日の入りに対応する第1の照度以下となる第1の時刻を検出する第1の工程と、上記照度が日の出に対応する第2の照度以上となる第2の時刻を検出する第2の工程と、上記第1および第2の時刻の中心となる第3の時刻を求める第3の工程と、上記第3の時刻より所定時間後の第4の時刻までを深夜電力時間帯と判別する第4の工程とを備えることを特徴とする深夜電力時間帯判別方法。
IPC (4件):
G04G 15/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C12M 1/33 ,  G04G 1/00 315
FI (4件):
G04G 15/00 A ,  C12M 1/33 ,  G04G 1/00 315 Z ,  B09B 3/00 ZAB D

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