特許
J-GLOBAL ID:200903081497172034

データ記録再生装置及び同装置におけるスペアトラック配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248363
公開番号(公開出願番号):特開平10-092116
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】代替処理が行われたセクタを含む連続セクタ群に対するアクセス時の実行時間の増加をディスクの1回転時間とするスペアトラック配置を行う。【解決手段】ディスク1上へのスペアトラック102,104,106,108の配置先を、ディスク1上の全てのデータトラックから、そのトラックに最も近いスペアトラックへシークして当該スペアトラック内の回転待ち時間のない位置の1スペアトラックをアクセスし、元のトラックに戻るまでの時間がディスクの1回転時間以下となる位置とする。そして、例えば欠陥セクタ100aの代替先セクタには、当該セクタ100aが存在するデータトラック100に最も近いスペアトラック102の中から、当該セクタ100aの物理的位置と反対側の物理的位置にあるスペアセクタ102aを選択して割り当て、そのセクタ102aが使用済みなら、それに最も近い未使用のスペアセクタを選択して割り当てる。
請求項(抜粋):
欠陥セクタの再配置用の複数のスペアセクタからなるスペアトラックが複数配置されたディスクを備えたデータ記録再生装置であって、前記ディスク上の全てのデータトラックから、それぞれそのトラックに最も近い前記スペアトラックへシークして当該スペアトラック内の回転待ち時間のない位置の1スペアトラックをアクセスし、元のトラックに戻るまでの時間が前記ディスクの1回転時間以下となる位置に、前記複数のスペアセクタの各々が配置されていることを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 C

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