特許
J-GLOBAL ID:200903081497512242
金属桁要素
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183637
公開番号(公開出願番号):特開平7-189425
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 複合の細長い構造物をそのコストと組立て時間を低減して生産できるような、金属の桁要素を提供する。【構成】 金属の桁要素5,6は、長手方向の縁に沿って上側フランジ8の部分と下側フランジ9の部分とにそれぞれ固定されたウエブ7,10の部分を有している。要素1,2のフランジ8,9の各部分はウエブ7,10の反対側の上側表面に連結要素12,13を有し、連結要素の数と大きさと位置とは、形成された構造物の設計された歪みの間にコンクリートを介して前記連結要素12,13が前記フランジ8,9の部分の打ち込み応力を支持することのできるように、予め決定される。
請求項(抜粋):
上側フランジ(8)の部分と下側フランジ(9)の部分とにそれぞれがその長手方向の縁に沿って固定されたウエブの部分を有している金属の桁要素(5,6)であって、該金属桁要素(5,6)が、連続する要素(1,2)により、少なくとも2つの金属の桁により全長にわたって相互に連結されたコンクリートの上側中空ブロックとコンクリートの下側中空ブロックとを有する箱型断面の複合の細長い構造物を組立てるのに用いるに適しており、前記金属の桁の各々が、長手方向の縁に沿ってそれぞれが上側フランジを形成する手段と下側フランジを形成する手段とに固定された連続するウエブにより組立てられ、各フランジが不連続であり、フランジを対応の中空ブロックのコンクリートに連結するためコンクリートに埋め込まれるのに適した連結要素(12,13,28)を有することができる、金属の桁要素(5,6)において、前記要素(5,6)のフランジ(8,9)の各部分がウエブ(7,10)と反対側の外側表面(8a,9a)に連結要素(12,13,28)を有し、該連結要素の数と大きさと位置とが、前記構造物の設計された歪みの間コンクリートを介して前記連結要素(12,13,28)がフランジ(8,9)の前記部分の打ち込み応力を支持することができるように、予め決定されていることを特徴とする金属の桁要素。
IPC (2件):
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