特許
J-GLOBAL ID:200903081499037282

押圧板の押圧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326374
公開番号(公開出願番号):特開平7-179229
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】モータを用いて押圧板の昇降動作を行う給紙装置において、押圧板の上昇時に生じる慣性を取り除き、積層される用紙のサイズ、枚数にかかわりなく、積層用紙と給紙ローラとの間の押圧力を一定にする、押圧板の押圧方法を提供する。【構成】積層用紙を載置する押圧板5を正逆転可能な昇降モータ50によって昇降させる。昇降モータ50の正転により、押圧板5上の最上紙が給紙ローラ4に当接した後、昇降モータ50を所定量逆転して、押圧板5を僅かに下降させ、再び昇降モータ50を正転して、積層用紙を給紙ローラ4に当接付勢させる。この状態で、積層用紙を分離、給送する。
請求項(抜粋):
押圧板と、この押圧板を給紙ローラに対して昇降させる正逆転可能な駆動手段と、を備えており、この駆動手段を用いて押圧板に載置された積層用紙を給紙ローラに押圧させる押圧板の押圧方法において、前記駆動手段の正転によって上昇する押圧板に載置された積層用紙の最上紙が給紙ローラに当接後、前記駆動手段を所定量逆転し、その後再び前記駆動手段を正転して前記最上紙を給紙ローラに押圧させることを特徴とする、押圧板の押圧方法。
IPC (4件):
B65H 1/14 310 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/24 ,  B65H 3/06 340
引用特許:
審査官引用 (2件)

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