特許
J-GLOBAL ID:200903081501814496

チップ除去用内部空洞を有するドリル工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502011
公開番号(公開出願番号):特表平10-501184
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】主として噴射ドリルのために意図されたドリル本体は1つの単一部材で形成され、溶接時に現われる非円形をなくしまたチップが容易に押込まれる溶接接合部の空隙をなくするようになっている。さらに、ドリルには旋削されたチップ空間(13)が設けられチップの詰まりをなくすことができるようにする。インサートは好ましくは接線方向に置かれその取付けを簡単にする。原則的にはインサートは半円形に形成され、これがその押込みとインサートポケットの形成とを簡単にする。
請求項(抜粋):
主として噴射ドリルのために意図され実質的に円筒形の管形状部分からなるドリル本体であって、前記管形状部分の一方の端部が内側の実質的に円筒形の空洞(15)で終わり他方の端部に1つ又は複数の浸炭された炭化物の切削インサート(10)が設けられ、前記切削インサートがこの目的のために設けられたインサート座部又はポケットに半田づけ又はろうづけされている、ドリル本体において、ドリル本体が1つの単一部材からなり、ドリルヘッド(2)が実質的に円錐台形状のチップ空間(13)を含み、前記チップ空間の底面が、ドリルヘッドの作動端部の方に向けられまた1つ又は複数のチップ溝(11,12)に連結され、前記チップ空間(13)の他端部が実質的に円筒形の空洞(15)に連結していることを特徴とするドリル本体。
IPC (2件):
B23B 51/06 ,  B23B 41/02
FI (2件):
B23B 51/06 A ,  B23B 41/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-294915
  • 特公昭49-046837
  • 特開平4-294915
全件表示

前のページに戻る