特許
J-GLOBAL ID:200903081501862229

マーキング部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114771
公開番号(公開出願番号):特開平5-311621
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 マーキング部材を横断走行する場合にも尚マーキング部材の位置安定性を改善する。【構成】 マーキング部材(1)の道路表面に対応する側に長手窪み部(6)が設けられており、マーキング部材(1)の前記長手窪み部(6)の間にある部分が凹部領域(7)として形成されており、従って長手窪み部(6)と凹部領域(7)との間に少なくとも部分的な突出縁(8)が生ずる。【効果】 車両がマーキング部材を横断走行する場合、マーキング部材の載置縁は位置安定性に寄与し、路面上のマーキング部材の意図しない位置ずれを回避し、更にマーキング部材は敷設する場合にも改善された横位置ずれ安定性を有し、これにより又湾曲した線が簡単な方法で敷設されることができる。
請求項(抜粋):
マーキング手段を有し使用中は道路表面に接するゴム又は可撓性人造材料製のロール巻き可能な帯状基体からなり、該帯状基体と道路表面との間の結合が解除可能であり再製造可能である道路用マーキング部材において、マーキング部材(1)の道路表面に対応する側に長手窪み部(6)が設けられており、マーキング部材(1)の前記長手窪み部(6)の間にある部分が凹部領域(7)として形成されており、従って長手窪み部(6)と凹部領域(7)との間に少なくとも部分的な突出縁(8)が生ずることを特徴とするマーキング部材。

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