特許
J-GLOBAL ID:200903081502294496

データ通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228898
公開番号(公開出願番号):特開平6-177895
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】本発明はデータ通信方法及び装置において、共にCSMAプロトコルで動作する有線式通信ネツトワーク及びワイアレス通信ネツトワークを接続する方法及び装置を提供する。【構成】インタフエースユニツトは、有線式媒体にメツセージを送信すると共に、有線式媒体からメツセージを受信する双方向接続回路を含む。さらにこのインタフエースユニツトはワイアレス媒体にメツセージを送信すると共に、ワイアレス媒体からメツセージを受信する双方向接続回路を含む。さらにこのインタフエースユニツトは有線式媒体から受信したメツセージをワイアレス媒体に径路指定し、かつワイアレス媒体から受信したメツセージを有線式媒体に径路指定し、かつ双方向径路指定するロジツクを含む。このインタフエースユニツトの他の特徴は衝突検出器であり、衝突検出器は返送されて来たワイアレス通信を受信し、送信したメツセージと受信した再送信メツセージとを比較して衝突が生じたか否かを確認する。
請求項(抜粋):
通信ネツトワークに接続されているデータ処理手段を操作する方法において、第1ネツトワークのノードから、第2ネツトワークのノードにアドレス指定されているメツセージを、ワイアレス媒体上に送信するステツプと、ワイアレスネツトワーク媒体を有線式媒体にインタフエースする手段によつて、送信された上記メツセージを受信するステツプと、上記メツセージを受信したとき、受信した上記メツセージを、上記インタフエース手段のよつて有線式媒体に再送信するステツプと、上記インタフエース手段が上記メツセージを受信したとき、受信した上記メツセージをワイアレス媒体に返送するステツプと、上記返送されたメツセージを上記第1ネツトワークのノードによつて受信するステツプと、送信されている上記メツセージ及び受信した上記返送メツセージを上記第1ネツトワークのノードにおいて比較して同じであるか否かを確認し、同じでないとき衝突が生じたと判定するステツプとを具えることを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-060643
  • 特表平1-503508
  • 特開昭57-145449
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