特許
J-GLOBAL ID:200903081502561877

可聴呼出信号作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330186
公開番号(公開出願番号):特開平9-172472
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】従来の呼び出し音発生装置をそれぞれ搭載した複数の携帯型端末機が集合した場所で着信があると、各呼び出し音発生装置からの呼出音はいずれも類似した音となることが多いので、どの携帯型端末機への着信かを区別しにくい。【解決手段】MIC1から入力されたいくつかのパターンの音声信号または音声メッセージはCOD2によって符号化され、CTL9の制御によってMEM3に格納される。そして、ユーザは携帯型端末機の使用場所や使用時間帯を勘案して着信時にどのパターンの音声呼出信号または音声メッセージを使用するかをSEL4を操作して選択指定しておく。この状態で、DET5が回線から本携帯型端末機への着信を検出してCTL9に伝えると、CTL9はSEL4により選択指定された符号化音声データをMEM3から読み出してCNV6に送り、CNV6はこの符号化音声データから音声を再生してSPK7から出力する。
請求項(抜粋):
複数種の可聴呼出信号を登録する登録手段と、前記複数種の可聴呼出信号が登録されたときいずれか1種類の前記可聴呼出信号を選択指定する選択手段と、着信を検出したとき前記選択手段によって選択された可聴呼出信号を再生する再生手段とを備えることを特徴とする可聴呼出信号作成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-258143
  • 特開平3-054946

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