特許
J-GLOBAL ID:200903081503561137

リーダライタ装置、リーダ装置又はライタ装置用アンテナコイル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124093
公開番号(公開出願番号):特開2003-318633
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 金属製のケースに密着させても確実に作動するとともに、アンテナコイルの厚さを極めて薄く形成する。【解決手段】 リーダライタ装置、リーダ装置又はライタ装置用アンテナコイル11は磁芯部材12にコイル本体13を巻回することにより形成される。コイル本体13は磁芯部材12の表面に配置された複数本の表導体14と磁芯部材12の裏面に配置された複数本の裏導体16とを有し、複数本の表導体14及び複数本の裏導体16が端部でそれぞれ互いに電気的に接続されてコイル本体13が形成される。また複数本の表導体14及び複数本の裏導体16を電気絶縁フィルム又はシートに形成し、その電気絶縁フィルム又はシートを複数本の表導体14及び複数本の裏導体16とともに磁芯部材12の表面及び裏面にそれぞれ配置することが好ましい。
請求項(抜粋):
平板状に形成された磁芯部材(12,32)と、前記磁芯部材(12,32)に巻回されたコイル本体(13)とを備えたリーダライタ装置、リーダ装置又はライタ装置用アンテナコイルにおいて、前記コイル本体(13)が前記磁芯部材(12,32)の表面に配置された複数本の表導体(14)と前記磁芯部材(12,32)の裏面に配置された複数本の裏導体(16)とを有し、前記複数本の表導体(14)及び前記複数本の裏導体(16)が端部でそれぞれ互いに電気的に接続されてコイル本体(13)が形成されたことを特徴とするリーダライタ装置、リーダ装置又はライタ装置用アンテナコイル。
IPC (4件):
H01Q 7/06 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 ,  H01P 11/00
FI (4件):
H01Q 7/06 ,  B42D 15/10 521 ,  G06K 17/00 F ,  H01P 11/00 P
Fターム (7件):
2C005MA15 ,  2C005MA31 ,  2C005TA22 ,  5B058CA15 ,  5B058KA01 ,  5B058KA04 ,  5B058KA24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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