特許
J-GLOBAL ID:200903081503639136

遊技球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326312
公開番号(公開出願番号):特開平7-148327
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 球をスムーズに取り込めて球噛みが発生せず、かつスパイラル機構の摩耗や破損が少なく、回転軸への悪影響がない遊技球排出装置を提供する。【構成】 遊技球流路181の出口端にスパイラル機構170を配置し、スパイラル機構170は回転動作により玉を1個宛て排出可能なように、金属製で空心のばね部材183と、ばね部材183を固定する固定部184と、固定部184の端部に形成された減速ギア185と、減速ギア185に噛合するギア186とを有する。スパイラル機構170の回転軸が玉の流下方向に沿って平行状態となるように配置し、また、ばね部材183の回転径は玉の流下方向と反対方向に向ってテーパ状に徐々に小さくする。これにより、排出モータ187でばね部材183を駆動し、そのスパイラルの各ピッチ部分で玉Tを交互に取り込み、回転することにより1個ずつ排出する。
請求項(抜粋):
遊技球を整列させて流下させる遊技球流路と、該遊技球流路の出口端に配置され、回転動作により遊技球を1個宛て排出可能なスパイラル機構と、該スパイラル機構を駆動する駆動手段と、を備え、前記スパイラル機構は、前記遊技球流路の出口端から流路内部を臨む状態であるとももに、遊技球流路に対してスパイラル機構の回転軸が遊技球の流下方向に沿って平行状態となるように配置され、かつスパイラル機構の回転径が遊技球の流下方向と反対方向に向って次第に小さくなっていることを特徴とする遊技球排出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機の賞球排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229482   出願人:有限会社愛和ライト
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-212896   出願人:キヤノン株式会社

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