特許
J-GLOBAL ID:200903081504820659

流体を収容するバッグ又は小袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521565
公開番号(公開出願番号):特表平8-508225
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】プラスチック膜のような可撓性材料で形成された1対の平坦な壁で製造されたバッグ又は小袋である。壁は液密に連結されて相対する壁の間に流体を収容する貯蔵室(20)を形成している。流体排出通路(17)が接続位置(21)で貯蔵室(20)に連通しており、かつ、貯蔵室の外に配置され、バッグ又は小袋は排出通路を形成する相対する壁が、流体が貯蔵室に充満された時に少なくとも1個の相互シール接触するシール位置へ動かされる。バッグの自己シール効果を改善するために、貯蔵室(20)は接続位置(21)を越えて排出通路(17)の出口端(22)の方向に伸長する。これは角αが鋭角であることを意味している。代わりに又は追加として、少なくとも1個の拘束部が排出通路(17)内の、好ましくはシール位置又はそのすぐ近傍に形成されている。
請求項(抜粋):
可撓性のあるシート材料で形成された1対の壁から成るバッグ又は小袋であって、相対する壁の間に流体を収容するための貯蔵室を液密を保ち連結構成し、接続位置で上記貯蔵室と連通する流体排出通路が貯蔵室の外に配置され、上記バッグ又は小袋は排出通路を構成する相対する壁部分が流体が貯蔵室に充満した時に少なくとも1個の相互シール接触位置へ動かされるように構成されたものにおいて、 流体排出通路の少なくとも一側及びその近傍で貯蔵室が接続位置を越えて排出通路の出口端側へ張出すようにされている。
IPC (2件):
B65D 30/24 ,  B65D 33/24
FI (2件):
B65D 30/24 Z ,  B65D 33/24

前のページに戻る