特許
J-GLOBAL ID:200903081507591944

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279402
公開番号(公開出願番号):特開平9-117764
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 生成後長時間が経過して変質した電解水が誤って使用されないようにする。【解決手段】 電解槽30にて電解水を生成し、酸性イオン水タンク40内に蓄える。酸性イオン水タンク40内の水位が上昇して上限水位に達すると、電解水の生成を停止させる。酸性イオン水タンク40内に蓄えられた電解水がコック45の操作により外部に取り出されて、同タンク40内の水位が低下して下限水位に達すると、再び電解水の生成を開始する。所定時間の間、酸性イオン水タンク40内の水位が下限水位以下となったことが検出されなかった場合、又は所定時間の間電解水の生成が再開されなかった場合、切り換えバルブ42を排出管44側に切り換えて、酸性イオン水タンク40内に蓄えられていた酸性イオン水をすべて廃水タンク50内に排出する。
請求項(抜粋):
電解水を生成する電解水生成手段と、前記電解水生成手段により生成された電解水を蓄える電解水タンクと、前記電解水タンク内に蓄えられた電解水を外部に取り出す取り出し手段と、前記電解水タンク内に蓄えられた電解水の水位を検出する水位センサと、前記水位センサにより前記電解水タンク内の水位が所定の上限水位以上に上昇したことが検出されたとき、前記電解水生成手段による電解水の生成を停止するとともに、同水位センサにより同電解水タンク内の水位が所定の下限水位以下に低下したことが検出されたとき、前記電解水生成手段による電解水の生成を再開させる生成待機制御手段とを備えた電解水生成装置において、前記電解水タンク内に蓄えられた電解水を排出する排出手段と、前記水位センサにより検出された前記電解水タンク内の水位に基づいて、同電解水タンク内の水位が下降しないことが所定時間以上継続したとき、前記排出手段を制御して前記電解水タンク内に蓄えられていた電解水を排出する排出制御手段とを設けたことを特徴とする電解水生成装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • イオン水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290986   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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