特許
J-GLOBAL ID:200903081508094952

電子掲示板のセキュリティーシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270038
公開番号(公開出願番号):特開2002-082869
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】電子掲示板でめいわくな発言を防止するためのセキュリティーシステムにおいて、禁止語句に相当する文字列を含む発言を一律に非表示にすることの弊害などをなくす。【解決手段】めいわくな発言であるとするための一定の条件、例えば禁止語句を含むことを満たす場合には、めいわくな発言であると判定し非表示扱いとし、同時に保存を行う。電子掲示板の管理者は、保存された非表示及び表示の発言文書の一覧を見て、必要と思われる場合には非表示か表示かの扱いを変更でき、また判定条件も変更できるものとする。
請求項(抜粋):
電子的ネットワークに接続されたサーバーコンピュータ内に構築され、クライアントコンピュータから発言文書の書き込み、および既に書き込まれた発言文書の閲覧を行う電子掲示板で、めいわくな発言を防止できるセキュリティーシステムにおいて、発言文書の書き込み時に得られる発言情報が、めいわくな発言であるとするための一定の条件を満たすか否かを判定し、満たすときは付与する表示フラグを「表示」から「非表示」にセットする発言判定手段と、前記各発言文書と前記セットされた表示フラグを記憶する記憶手段と、閲覧者からの閲覧要求に対し前記記憶された各発言文書のうち表示フラグが「表示」のもののみを閲覧送信する表示フラグ判定手段と、前記判定のための判定条件を保存する判定条件保存手段と、表示フラグが「非表示」の発言文書を少なくとも含む発言文書の一覧を作成し電子掲示板の管理者からの要求に応じて送信する発言一覧作成手段と、前記保存される判定条件を前記管理者が変更できる判定条件変更手段と、前記管理者が前記記憶される各発言文書の表示フラグの「非表示」「表示」を変更できる表示フラグ変更手段と、を備えたことを特徴とする電子掲示板のセキュリティーシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 560 ,  G06F 17/30 120 ,  G06F 17/30 230
FI (3件):
G06F 13/00 560 A ,  G06F 17/30 120 B ,  G06F 17/30 230 Z
Fターム (4件):
5B075KK60 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ46 ,  5B075UU06

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