特許
J-GLOBAL ID:200903081511495160

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270625
公開番号(公開出願番号):特開平9-087484
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性、成形加工性、および強アルカリ性や強酸性の洗剤、トイレ洗浄剤などに対する耐薬品性に優れ、広範囲の用途に使用でき、さらには難燃性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 (A)ゴム強化スチレン系樹脂90〜20重量%と、(B)芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物および必要に応じてこれらと共重合可能な他のビニル系単量体よりなる単量体成分を重合して得られる共重合体で、メチルエチルケトンでの極限粘度が0.5〜1.0dl/g、かつシアン化ビニル化合物含有率が25〜45重量%である共重合体10〜80重量%との合計量100重量部に対し、(C)エチレン、アクリル酸エステルおよび一酸化炭素を含んでなる三元共重合体0.1〜5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)ゴム強化スチレン系樹脂90〜20重量%と、(B)芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物および必要に応じてこれらと共重合可能な他のビニル系単量体よりなる単量体成分を重合して得られる共重合体で、メチルエチルケトンでの極限粘度が0.5〜1.0dl/g、かつシアン化ビニル化合物含有率が25〜45重量%である共重合体10〜80重量%との合計量100重量部に対し、(C)エチレン、アクリル酸エステルおよび一酸化炭素を含んでなる三元共重合体0.1〜5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 55/02 LME ,  C08L 25/12 LDY ,  C08L 73/00 LQQ
FI (3件):
C08L 55/02 LME ,  C08L 25/12 LDY ,  C08L 73/00 LQQ
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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