特許
J-GLOBAL ID:200903081511817124

ステイオンタブらくらく蓋開けの構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175262
公開番号(公開出願番号):特開平11-321862
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】現在市販されているドリンク缶を、飲み口をあける場合、ステイオンタブを弱い力で引き起こし、ドリンク缶の蓋を力の弱い人でも、爪を痛めることなく簡単に開けることができる構造を提供する。【解決手段】従来のドリンク缶の缶上蓋1bに嵌着されるステイオンタブのタブ先端指引かけ部5aが、タブ2aの本体上面よりも高い位置に設置され、かつ、他端のタブ先端部3が先端折曲部4bより角度をもって斜めに立ち上がり、タブ先端部3のタブタコ先端部4aが指引かけ部5aとほぼ同じ高さに構成されているために、実際にタブ2bにて缶開け口1dを開ける場合には、先ず左の親指先にてタブ2bのタブテコ先端部4aを押し、動作の遊びを利用して、タブ2bの反対側の指引かけ部5aを軽く持ち上げ、右指先を指引かけ部5aに挿入してから、従来の動作に移行することにより、誰にでも簡単に力の弱い人にでも楽にドリンク缶の蓋開けをすることができる。
請求項(抜粋):
従来のドリンク缶の缶上蓋(1b)に嵌着されるステイオンタブのタブ先端指引かけ部(5a)が、タブ(2a)の本体上面よりも高い位置に設置され、かつ、他端のタブ先端部(3)が先端折曲部(4b)より角度をもって斜めに立ち上がり、タブ先端部(3)のタブタコ先端部(4a)が、指引かけ部(5a)とほぼ同じ高さに構成されたことを特徴とするステイオンタブ(2a)の構造。
IPC (3件):
B65D 17/34 ,  B65D 17/347 ,  B65D 17/353

前のページに戻る