特許
J-GLOBAL ID:200903081516579302

光通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163447
公開番号(公開出願番号):特開2001-346235
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 トラフィックの予想外の変動、あるいは、ノードの間に障害が発生した場合においても、伝送装置の更改を行うことなく光通信を行うことができる光通信方法を提供する。【解決手段】 ノード104aからノード104bへのトラフィックが発生し、トラフィック量が小さいとき、ノード104aからノード104bへの信号は経路105、すなわち波長λ2の光で伝達される。ここで、ノード104a、104b間のトラフィック量が増加し、信号経路105の伝送容量を超過した場合には、信号経路106および107の伝送容量の余裕を確認した後、超過分の信号を波長λ3の光で一旦ノード104aからノード104cに送り、ノード104cにおいて電気信号に変換後、再び波長λ4の光信号に変換し、ノード104cからノード104bに送る。すなわち信号経路106、107を経由して信号を送る。
請求項(抜粋):
複数の送受信装置と、複数の入力ポート、出力ポート対を有し、それぞれの入力ポートから入力された所定の波長の光が所定の出力ポートに出力されるように構成された波長周回性アレイ導波路格子と、を具備し、該波長周回性アレイ導波路格子の第k(k=1,2,・・・)番目の入力ポートおよび出力ポートと、第k’(k’=1,2,・・・)番目の送受信装置の送信ポートおよび受信ポートがそれぞれ光ファイバで接続されたネットワークを用いて第1の送受信装置から第n(n>2の整数)の送受信装置へ信号を伝達する光通信方法において、前記第1の送受信装置の出力ポートから前記第nの送受信装置の入力ポートへの直通経路を用いた通信に障害が発生した場合に、送信する信号を、前記第1の送受信装置から第mの波長の光により第mの送受信装置へ送出した後、さらに前記第mの送受信装置から第(m+1)の波長の光により前記第nの送受信装置へと送出し、前記第nの送受信装置へ信号を伝達することを特徴とする光通信方法。
IPC (4件):
H04Q 3/52 ,  H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04Q 3/52 B ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E
Fターム (10件):
5K002AA05 ,  5K002BA02 ,  5K002DA09 ,  5K002EA31 ,  5K002FA01 ,  5K069DB33 ,  5K069EA26 ,  5K069EA30 ,  5K069FA26 ,  5K069HA00

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