特許
J-GLOBAL ID:200903081518806705
クリーニング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355881
公開番号(公開出願番号):特開2000-276020
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 良好なクリーニング性能を維持しながら、感光体表面へのトナー融着や感光体削れを抑制するクリーニング装置を提供すること。【解決手段】 感光体1表面の静電潜像を反転現像方式によりトナーで現像し、トナーを転写材に転写させた後、感光体1表面に残留するトナーを、ブラシ62を感光体1表面に接触させて除去するクリーニング装置6において、ブラシ62の抵抗が103〜108Ω・cmの範囲であり、ブラシ密度が3万〜10万本/inch2の範囲であり、ブラシ62には、トナーの帯電極性と逆極性であり絶対値で表して100〜300Vの直流電圧に、周波数が100〜2,000Hzでピーク間電圧が400〜700Vの交流電圧が重畳して印加され、かつ感光体1との接触部において感光体1の回転方向と逆方向にブラシ62を回転させる。
請求項(抜粋):
感光体表面の静電潜像を反転現像方式によりトナーで現像し、当該トナーを転写材に転写させた後、前記感光体表面に残留するトナーを、ブラシを感光体表面に接触させて除去するクリーニング装置において、前記ブラシの抵抗が103〜108Ω・cmの範囲であり、ブラシ密度が3万〜10万本/inch2の範囲であり、前記ブラシには、トナーの帯電極性と逆極性であり絶対値で表して100〜300Vの直流電圧に、周波数が100〜2,000Hzでピーク間電圧が400〜700Vの交流電圧が重畳して印加され、かつ感光体との接触部において感光体の回転方向と逆方向にブラシを回転させることを特徴とするクリーニング装置。
Fターム (5件):
2H034BD01
, 2H034BD02
, 2H034BD04
, 2H034BD07
, 2H034BD09
引用特許: