特許
J-GLOBAL ID:200903081520288150
水性コーティング剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129583
公開番号(公開出願番号):特開2005-154721
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 有機溶剤からなる造膜助剤を使用せずとも、優れた低温造膜性を有し、基材とりわけポリエステルフィルムに対する密着性に優れ、かつ耐熱性、耐水性、耐溶剤性、透明性等に優れたコーティング層を形成可能な水性コーティング剤を提供すること。【解決手段】 芳香族環式構造単位を15〜35重量%含有する水分散性ポリウレタン樹脂と、芳香族環式構造単位を20〜50重量%含有し、かつ常温で液状である疎水性ポリエステルポリオール及び/又は疎水性ポリエーテルポリオールとを含有する樹脂粒子が水に分散してなる水分散液と、水酸基と反応し得る架橋剤とからなることを特徴とする水性コーティング剤。【選択図】
請求項(抜粋):
水分散性ポリウレタン樹脂(A)と疎水性ポリエステルポリオール(B-1)及び/又は疎水性ポリエーテルポリオール(B-2)とを含有する樹脂粒子が水に分散してなる水分散液(C)と、水酸基と反応し得る架橋剤(D)とからなり、
前記水分散性ポリウレタン樹脂(A)が、芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸とポリオールとを縮合させて得られたポリエステルポリオール(a-1)及びポリイソシアネートを必須成分として反応させて得られ、芳香族環式構造単位を15〜35重量%含有するものであり、
前記疎水性ポリエステルポリオール(B-1)及び/又は疎水性ポリエーテルポリオール(B-2)が、常温で液状であり、芳香族環式構造単位を20〜50重量%含有することを特徴とする水性コーティング剤。
IPC (5件):
C09D175/04
, C09D5/02
, C09D161/20
, C09D167/00
, C09D171/02
FI (5件):
C09D175/04
, C09D5/02
, C09D161/20
, C09D167/00
, C09D171/02
Fターム (15件):
4J038DA132
, 4J038DD052
, 4J038DD062
, 4J038DF012
, 4J038DG031
, 4J038DG111
, 4J038DG262
, 4J038GA03
, 4J038KA03
, 4J038KA10
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA12
, 4J038PA08
, 4J038PC08
引用特許: