特許
J-GLOBAL ID:200903081520837170

トルクコンバータのブレード自動組付け方法及び自動組付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067052
公開番号(公開出願番号):特開2002-266981
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 トルクコンバータを構成するシェルにブレードを組付ける方法であって、このトルクコンバータが扁平型でブレードの傾きが大きな場合であっても、自動組付けが出来る方法の提供。【解決手段】 水平シュート4には複数枚のブレード2b,2c...を傾斜して配列すると共に先頭ブレード2bはシュート先端8から所定の距離を設けて位置し、挿入バー3の凹状化した吸着面9に湾曲ブレード2aの凸側を吸着して取付け、そして吸着したブレード2aの下端を押してストッパー11に上縁を当てて位置決めし、この状態で挿入バー3を湾曲降下してスリット穴7a,7b...にタブ5a,5b...を嵌める。
請求項(抜粋):
トルクコンバータを構成するシェルにブレードを組付ける方法において、水平シュートに複数枚のブレードを傾斜して配列すると共に先頭ブレードはシュート先端から所定の距離を設けて位置し、挿入バーの凹状化した吸着面に湾曲ブレードの凸側を吸着して取付けるが、該吸着面はシュートに配列しているブレードとほぼ同じ角度で傾斜し、先頭のブレードが吸着面に吸着し位置決めブロックを下方から押し当てることで上側に形成したストッパーにブレードの上縁を当て正しく位置決めし、そしてブレードを吸着した挿入バーは降下し、傾斜して取付けられると共に間歇的に回転するシェルのスリット穴にタブを嵌めて組付けることを特徴とするトルクコンバータのブレード自動組付け方法。
IPC (4件):
F16H 41/28 ,  B23P 19/00 301 ,  B23P 19/00 ,  B23P 21/00 303
FI (4件):
F16H 41/28 ,  B23P 19/00 301 D ,  B23P 19/00 301 L ,  B23P 21/00 303 B
Fターム (5件):
3C030AA01 ,  3C030AA03 ,  3C030AA08 ,  3C030AA15 ,  3C030CC07

前のページに戻る