特許
J-GLOBAL ID:200903081521647286

排煙脱炭酸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019371
公開番号(公開出願番号):特開平6-205937
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 燃焼排ガス中からCO2を吸収除去し、吸収除去したCO2を形態的に安定で且つ容易に取り扱えるCO2クラスレートに変換し処理する。【構成】 所望の圧力の下、燃焼排ガス中のCO2を0°C以下でも凝固しない冷媒と水からなる吸収剤で吸収し、CO2と吸収剤からなる液を生成し、CO2を除去した燃焼排ガスを外部へ排出する吸収塔1と、吸収塔1で生成されたCO2と吸収剤からなる液を冷却し且つ攪拌してCO2クラスレートを生成するCO2クラスレート生成器2と、CO2クラスレート生成器2で生成されたCO2クラスレートとクラスレート化されずに残ったCO2を含む吸収剤とを分離し、クラスレート化されずに残ったCO2を含む吸収剤を分離したCO2クラスレートを抽出し、クラスレート化されずに残ったCO2を含む吸収剤を吸収塔1へ戻す分離器3とを設ける。
請求項(抜粋):
所望の圧力の下、燃焼排ガス中に含まれるCO2を0°C以下でも凝固しない冷媒と水からなる吸収剤で吸収し、CO2と吸収剤からなる液を生成すると共に、CO2を除去した燃焼排ガスを外部へ排出する吸収塔と、該吸収塔で生成されたCO2と吸収剤からなる液を冷却し且つ攪拌してCO2クラスレートを生成するCO2クラスレート生成器と、該CO2クラスレート生成器で生成されたCO2クラスレートとクラスレート化されずに残ったCO2を含む吸収剤とを分離し、該クラスレート化されずに残ったCO2を含む吸収剤を前記吸収塔へ戻す分離器とを設けたことを特徴とする排煙脱炭酸装置。
IPC (3件):
B01D 53/34 135 ,  B01D 53/34 ZAB ,  C01B 31/22

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