特許

J-GLOBAL ID：200903081521730078

ポリアミド織物

発明者： 菱沼 澄男 ,  佐々木 久衛 ,  鈴木 秀利
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-392203
公開番号（公開出願番号）：特開2003-193351
出願日： 2001年12月25日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】ポリアミド繊維の仮撚加工糸を毛羽や断糸を発生させることなく安定して製造ができ、布帛とした場合、ドレープ性が良好でドライ感、ソフト感に優れ、均一な濃色性を有する新感覚な風合いを持つポリアミド織物である。【解決手段】ポリアミド繊維の未延伸糸または半延伸糸を加撚前に60°C〜140°Cの加熱体により加熱した後、仮撚具により仮撚を施すに際し、該加熱体から糸条が離れる点とは異なる、加熱体と仮撚具との間の位置に撚り止め装置を設け、該撚り止め装置を加撚開始点として、延伸仮撚加工を連続して行うことによって得られるポリアミドマチフィラメント仮撚加工糸を用いて織物にし、該織物を染色加工工程で加工収縮率6%〜50%に収縮させて仕上げられた織物であることを特徴とするポリアミド織物。

請求項（抜粋）：

ポリアミド繊維の未延伸糸または半延伸糸を加撚前に60°C〜140°Cの加熱体により加熱した後、仮撚具により仮撚を施すに際し、該加熱体から糸条が離れる点とは異なる、加熱体と仮撚具との間の位置に撚り止め装置を設け、該撚り止め装置を加撚開始点として、延伸仮撚加工を連続して行うことによって得られるポリアミドマチフィラメント仮撚加工糸を用いて織物にし、該織物を染色加工工程で加工収縮率6%〜50%に収縮させて仕上げられた織物であることを特徴とするポリアミド織物。

IPC (2件)：

D03D 15/04 102 ,  D02G 1/02

FI (2件)：

D03D 15/04 102 B ,  D02G 1/02 A

Fターム (16件)：

4L036MA06 ,  4L036PA14 ,  4L036PA17 ,  4L036RA03 ,  4L036RA04 ,  4L036UA01 ,  4L048AA24 ,  4L048AA46 ,  4L048AB07 ,  4L048AC11 ,  4L048CA03 ,  4L048CA12 ,  4L048CA13 ,  4L048CA15 ,  4L048DA03 ,  4L048EB05