特許
J-GLOBAL ID:200903081523188068

光ファイバコネクタ及び光ファイバスター/伝送ラインアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164115
公開番号(公開出願番号):特開平7-056055
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバを光学装置に確実に接続するための光ファイバコネクタを提供する。【構成】 光ファイバコネクタ10は、剥離されたコア端部35を有する複数の被覆型光ファイバ14から成る光ファイバハーネス12を剥離されたコア端部35の直線列に係合するための接触面を有する光学装置に接続する。光ファイバコネクタは、外側部材20、22と、クサビ状の内側部材36とを備える。外側部材は、光ファイバハーネス12の個々の被覆型光ファイバ14を収容するために非直線的に配列された複数の溝をその一端部に有すると共に、側部同士を隣接させた剥離されたコア端部35から成る直線列を収容するためのスロットをその他端部に有する。各々の溝は、上記スロットに向かって収束して該スロットに連通する。クサビ状の内側部材36は、外側部材の上記一端部に設けられ、個々の被覆型光ファイバ14を案内してそれぞれの溝の中に保持する。
請求項(抜粋):
剥離されたコア端部(35)を有する複数の被覆型光ファイバ(14)を有する光ファイバハーネス(12)を前記剥離されたコア端部の直線列に係合するための接触面を有する光学装置に接続するための光ファイバコネクタ(10)において、前記光ファイバハーネスの個々の被覆型光ファイバを収容するために非直線的に配列された複数の溝(24、28)をその一端部に有すると共に、側部同士を隣接させた前記剥離されたコア端部から成る直線列を収容するためのスロット(26、30、34)をその他端部に有し、前記各々の溝が前記スロットに向かって収束して該スロットに連通している外側部材(20、22)と、個々の被覆型光ファイバを案内してそれぞれの溝の中に保持するために前記外側部材の前記一端部に設けられるクサビ状の内側部材(36)とを備えることを特徴とする光ファイバコネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/24

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