特許
J-GLOBAL ID:200903081523872449

配管用防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068071
公開番号(公開出願番号):特開平6-281055
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成により精密機器等への微振動の影響を防止すると共に地震等の衝撃に対する耐震性をも兼ね備えた配管用防振装置を提供すること。【構成】 先端部23a,23bがばねの弾発力により筐体11の側壁11c,11dの内面に当接されると共に防振ばね12の軸方向の伸縮に応じて側壁11c,11の内面を摺動自在に移動するストッパ21a,21bを、防振ばね12の端部に設けた基板13の側面に備え、防振ばね12の伸縮により軸方向に所定距離だけ移動したときにストッパ21a,21bの先端部23a,23bと係合する係合部25a,25bを筐体11の側壁11c,11dに設けた。
請求項(抜粋):
内部に防振ばね(12)を配設した筐体(11)を有し、前記防振ばね(12)は一端が前記筐体(11)の第1端部壁(11a) の内面に当接するように配置され、前記防振ばね(12)の他端に当接する基板(13)を設け、この基板(13)に接合された第1連結部材(14)と、前記筐体(11)の第2端部壁(11b) に接合された第2連結部材(15)とを有する配管用防振装置において、先端部(23a,23b) がばねの弾発力により前記筐体(11)の側壁(11c,11d) の内面に当接されると共に前記防振ばね(12)の軸方向の伸縮に応じて前記側壁(11c,11d) の内面を摺動自在に移動するストッパ(21a,21b) を、前記基板(13)の側面に備え、前記ストッパ(21a,21b) が前記防振ばね(12)の伸縮により前記軸方向に所定距離だけ移動したときに前記ストッパ(21a,21b) の先端部(23a,23b) と係合する係合部(25a,25b) を前記筐体(11)の側壁(11c,11d) に設けたことを特徴とする配管用防振装置。
IPC (2件):
F16L 3/205 ,  F16L 3/21

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