特許

J-GLOBAL ID：200903081524302484

アシル尿素基含有ポリイソシアネート、その製造法およびその使用

発明者： クリストフ・ギュルトラー ,  マルティン・ブラーム
出願人/特許権者： バイエル アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 青山 葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-058394
公開番号（公開出願番号）：特開2003-002873
出願日： 2002年03月05日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】 イソシアネートとカルボン酸との反応を改良して、ポリイソシアネートのような無色の非発泡生成物を得る。【解決手段】 金属塩触媒の存在下に、20°C〜220°Cの温度で、式(I):R(NCO)n (I)[式中、Rは、n価の、4〜30個の炭素原子を有する直鎖または分岐鎖脂肪族基または脂環式基、または6〜24個の炭素原子を有する芳香族基を表し;nは、1、2、3または4である。]で示されるイソシアネートを、脂肪族および/または芳香族カルボン酸と反応させることによって、アシル尿素基を含有するポリイソシアネートを製造する。

請求項（抜粋）：

アシル尿素基を含有するポリイソシアネートの製造方法であって、金属塩触媒の存在下に、20°C〜220°Cの温度で、式(I):R(NCO)n (I)[式中、Rは、n価の、4〜30個の炭素原子を有する直鎖または分岐鎖脂肪族基または脂環式基、または6〜24個の炭素原子を有する芳香族基を表し;nは、1、2、3または4である。]で示されるイソシアネートを、脂肪族および/または芳香族カルボン酸と反応させることを含んで成る方法。

IPC (5件)：

C07C273/18 ,  C07C275/50 ,  C08G 18/72 ,  C09D175/04 ,  C07B 61/00 300

FI (5件)：

C07C273/18 ,  C07C275/50 ,  C08G 18/72 Z ,  C09D175/04 ,  C07B 61/00 300

Fターム (28件)：

4H006AA02 ,  4H006AC59 ,  4H006BA06 ,  4H006BA07 ,  4H006BA08 ,  4H006BA32 ,  4H006BA36 ,  4H039CA99 ,  4H039CF40 ,  4J034CA01 ,  4J034HA01 ,  4J034HA06 ,  4J034HA07 ,  4J034HA11 ,  4J034HB09 ,  4J034HB11 ,  4J034HC02 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J038DG001 ,  4J038DG261

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭42-017969
  
• 特公昭49-003000
  
• アロファネート化方法及び二液型樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-000582   出願人：武田薬品工業株式会社