特許
J-GLOBAL ID:200903081525759950

ハム製品の自動包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151298
公開番号(公開出願番号):特開平6-335366
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 原料肉塊を叩いてほぐす整形処理から、ケーシングへの密封包装に至る一連の作業を、連続して自動的に行えるハム製品の自動包装装置を得る。【構成】 自動包装装置の原料装填部1に、保持機構9と整形装置8を隣接して設ける。整形装置8は、原料肉塊Bを受け止めるホッパー31と、肉塊を叩打する複数個のハンマ33を有する。ハンマ33はハンマ台32に装着する。ホッパー31を操作機構35で反転操作して、叩打された原料肉塊Bを保持機構9の受皿12へ移せるようにする。保持機構9で円柱状に押圧保持した肉塊を押出機構10で送り出してケーシングC内に充填し、肉塊の両端をクリップで封止固定する。
請求項(抜粋):
原料肉塊Bをその全長にわたって断面円形に保形保持する保持機構9と、保持機構9の一端に配置されて、原料肉塊Bをノズル4を介してケーシングC内へ送り込む押出機構10と、原料肉塊Bの両端においてケーシングCを収束してクリップで封止固定する封止部3とを含むハム製品の自動包装装置であって、保持機構9に隣接して、原料肉塊Bを叩打してその形状復元力を除去する整形装置8が設けられており、整形装置8が、上向きに開口するホッパー31と、ホッパー31の上方に配置されて、ホッパー31へ向かって昇降操作されるハンマ台32と、ハンマ台32に装着されて、ホッパー31内に投入された原料肉塊Bを上方から叩打する複数個のハンマ33を含み、ホッパー31を、原料肉塊Bを受け止める叩打位置と、整形処理された原料肉塊Bを保持機構9の受皿12へ向かって排出する放出位置との間で変位操作する操作機構35が設けてあるハム製品の自動包装装置。
IPC (2件):
A23L 1/31 ,  A22C 9/00

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