特許
J-GLOBAL ID:200903081525938390

安否通知方法、安否通知システム及び安否通知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000851
公開番号(公開出願番号):特開2007-183755
出願日: 2006年01月05日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】現金自動預払機を用いて、より確実に安否確認を行なうことができる安否通知方法、安否通知システム及び安否通知プログラムを提供する。【解決手段】ホストコンピュータ20は、連絡先情報を記憶する連絡先データ記憶部23と、行内ネットワークNや金融機関共通ネットワークNAを介して、自行又は他行の現金自動預払機30とに接続されている。現金自動預払機30は、口座識別子や現金自動預払識別子を含む残高照会依頼をホストコンピュータ20に送信する。ホストコンピュータ20は、データを送信した現金自動預払識別子が災害地域に属しており、連絡先データ記憶部23に口座が通知登録されている場合には、ロケーション情報や処理時刻情報などを含む安否確認情報を、その口座の取引履歴として保存し、登録されている連絡先に通知処理を行なう。ホストコンピュータ20は残高照会処理を行ない、現金自動預払機30は結果を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
災害が発生した地域に属する現金自動預払機を特定するためのデータを記録した災害地域データ記憶手段と、 前記現金自動預払機の設置ロケーションに関するデータを記録した設置ロケーションデータ記憶手段と、 現金自動預払機にネットワークを介して接続され、この現金自動預払機からの依頼に基づいてバンキング処理を実行する金融機関システムとを用いて、管理コンピュータが安否通知を行なう方法であって、 前記管理コンピュータが、 現金自動預払機において取得した口座識別子と、この現金自動預払機を特定する現金自動預払機識別子とに関するデータを含む処理依頼を受信する依頼受付段階と、 前記現金自動預払機識別子に関するデータと、前記災害地域データ記憶手段に記録された災害地域データとに基づいて、この現金自動預払機が災害地域に属していると判断した場合には、前記口座識別子に関連付けて、前記処理依頼の時刻と現金自動預払機の設置ロケーションとを含む安否確認情報を記録するための安否確認処理を行なう安否確認処理段階と を実行することを特徴とする安否通知方法。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  G07D 9/00 ,  G07F 19/00
FI (3件):
G06F17/60 154 ,  G07D9/00 451C ,  G07D9/00 476
Fターム (8件):
3E040AA04 ,  3E040AA07 ,  3E040BA07 ,  3E040BA18 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E040DA03 ,  3E040EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 災害時の安否確認をどう解決するか
審査官引用 (1件)
  • 災害時の安否確認をどう解決するか

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