特許
J-GLOBAL ID:200903081526798665

精製テトラヒドロピリミジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051221
公開番号(公開出願番号):特開平7-017864
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明はテトラヒドロピリミジン誘導体とそれらを含む薬剤組成物に関する。さらに詳しくは、本発明はDNA結合性薬剤、化学発癌物質および放射線照射による障害からのDNAの保護に有用なテトラヒドロピリミジン誘導体に関する。【構成】 本発明の薬剤組成物は活性成分としての、2-メチル-4-カルボキシ-5-ヒドロキシ-3,4,5,6-テトラヒドロピリミジン[THP(A)]、その塩、5-エーテルまたは5-エステル、および2-メチル-4-カルボキシ-3,4,5,6-テトラヒドロピリミジン[THP(B)]、またはその塩よりなる群から選択される少なくとも1つのテトラヒドロピリミジン誘導体と、薬剤として許容される担体よりなる。THP(A)、THP(B)またはこれらを組合せたものを使用することにより、DNA結合性薬剤による障害から非腫瘍性組織のDNAが保護される。
請求項(抜粋):
活性成分としての、2-メチル-4-カルボキシ-5-ヒドロキシ-3,4,5,6-テトラヒドロピリミジン[THP(A)]、その塩、5-エーテルまたは5-エステル、および2-メチル-4-カルボキシ-3,4,5,6-テトラヒドロピリミジン[THP(B)]、またはその塩よりなる群から選択される少なくとも1つのテトラヒドロピリミジン誘導体と、薬剤として許容される担体よりなる薬剤組成物。
IPC (8件):
A61K 31/505 AGA ,  A61K 31/505 AGZ ,  C07D239/06 ,  C12P 17/12 ,  A61K 31/71 ADQ ,  A61K 38/00 ADU ,  C12R 1:465 ,  C12R 1:545

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