特許

J-GLOBAL ID：200903081527425447

車両監視モニタ端末機

発明者： 清水 俊彦
出願人/特許権者： 株式会社タカハシワークス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-320750
公開番号（公開出願番号）：特開平11-153434
出願日： 1997年11月21日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】多少の移動を伴う作業機械を、人を介さずに正確な情報を必要に応じて自動で伝達すると共に、比較的安価に車両の所在や取扱い状況などを監視する。【課題】【解決手段】 建設機械や農業機械などの車両の状態を監視するものであって、携帯電話6と、GPS受信アンテナ3aと、位置データX,Yに変換するGPS受信機3bと、トリガ信号Nを検出するトリガ信号入力手段4cと、車両の状態検出をおこなう複数のセンサ2からのモニタ信号Mを入力するモニタ信号入力手段4aと、モニタ信号Mと位置データX,Yとを読み込み、データの入出力を制御するデータ制御手段4と、伝送出力可能な信号に変換する信号変換手段5とを有し、通話呼出に応じて自動で回線接続をおこなうか、またはトリガ信号Nの状態により予め設定される電話回線へ自動で回線接続をおこなう。

請求項（抜粋）：

建設機械や農業機械などの車両の状態を監視するものであって、無線電話回線を利用する携帯式の電話機と、複数のGPS衛星からの信号を受信するGPS受信アンテナと、GPS受信アンテナで受信した衛星信号から自己の位置を算出して位置データに変換するGPS受信機と、予め定められたトリガ条件を検出するトリガ信号入力手段と、車両の状態検出をおこなう複数のセンサからのモニタ信号を入力するモニタ信号入力手段と、上記モニタ信号とGPS受信機から出力される少なくとも自己の位置を示す位置データとを読み込み、データの入出力を制御するデータ制御手段と、データ制御手段から入力した位置データを携帯式の電話機を介して伝送出力可能な所定のフォーマットの信号に変換する信号変換手段とを有し、少なくとも通話呼出に応じて自動で回線接続をおこなうか、またはトリガ信号入力手段から得られるトリガ信号の状態により予め設定される電話回線へ自動で回線接続をおこない、無線電話回線を介してデータの伝送出力をおこなうものであることを特徴とする車両監視モニタ端末機。

IPC (3件)：

G01C 15/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/13

FI (3件)：

G01C 15/00 A ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/13