特許
J-GLOBAL ID:200903081528772418
自動演奏装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128181
公開番号(公開出願番号):特開平5-297864
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 演奏者の技能に関係なく、自動演奏を外部演奏に容易に同期させる。【構成】 パターン指定キー(P1〜P7あるいはK1〜K3)を押すことによって、現パターンポインタに対応する演奏情報をテンポパルスの発生間隔に対応する速度で、パターンメモリから読み出し、指定したリズムパターンを発生させて演奏を行う。このとき、自動演奏のテンポ、タイミング(絶対拍位置)は、テンポおよびタイミングを入力するためのタッピングキーK1、K2を押すことにより、簡単に逐次変更できる。このような拍位置指定機能を発揮することにより、外部演奏に対して自動演奏のタイミングを簡単に合せるとともに、テンポの動的調節機能を発揮することにより、自動演奏あるいはリズムパターン演奏のテンポを合せる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの小節からなる複数の演奏情報を記憶している演奏情報記憶手段と、前記演奏情報記憶手段に記憶されている前記演奏情報のいずれか1つを指定する演奏情報指定手段と、演奏テンポを決定するテンポパルスを発生するテンポパルス発生手段と、前記テンポパルス発生手段のテンポパルスの発生間隔を可変するテンポパルス可変手段と、前記テンポパルス発生手段により発生された前記テンポパルスの発生間隔に対応する速度で前記演奏情報指定手段により指定された前記演奏情報を読み出し、該読み出された演奏情報に基づいた楽音の発生を指示する楽音発生指示手段と、第1の外部操作部材と、前記第1の外部操作部材の操作に応答して、前記楽音発生指示手段によって読み出される前記演奏情報をその小節の先頭拍から読み出しを再開させる読み出し制御手段と、を備えたことを特徴とする自動演奏装置。
IPC (4件):
G10F 5/00
, G10H 1/053
, G10L 3/02
, G11B 31/02
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