特許
J-GLOBAL ID:200903081530423838

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165815
公開番号(公開出願番号):特開2005-348533
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】冷却ファンの吸込み側に半導体素子の放熱フィンが配置されるインバータ装置において、冷却風の圧力損失を低減して半導体素子の冷却効率を高める。【解決手段】箱体1が隔壁7により前方側の前面室8と後方側の背面室9とに区画され、前面室8に電力変換用の半導体素子10が収容され、背面室9に半導体素子10に連結された放熱フィン16が収容されるとともに、その上方に放熱フィン16よりも高さの大きい冷却ファン18が設置され、冷却ファン18により吸引した外気を放熱フィン16に通流させて半導体素子10を冷却するインバータ装置において、隔壁7の放熱フィン16と冷却ファン18との間を平坦に形成し、放熱フィン16の先端と箱体1の背面カバー3との間に、放熱フィン16と冷却ファン18との高さの差Hを埋める絞り板23を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隔壁により前方側の前面室と後方側の背面室とに区画された直方体状の箱体を備え、この箱体の前記前面室に電力変換用の半導体素子が収容され、前記背面室に前記半導体素子に連結された放熱フィンが前記隔壁に取り付け支持されて収容されるとともに、前記背面室の前記放熱フィンの上方に前記放熱フィンよりも高さの大きい冷却ファンが設置され、この冷却ファンにより前記背面室の下部から吸引し上部から排出する外気を前記放熱フィンに通流させて前記半導体素子を冷却するインバータ装置において、 前記隔壁の前記放熱フィンと冷却ファンとの間を平坦に形成するとともに、前記放熱フィンの先端と前記箱体の背面カバーとの間に、前記放熱フィンと冷却ファンとの高さの差を埋める絞り板を設けたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H05K7/20
FI (2件):
H02M7/48 Z ,  H05K7/20 H
Fターム (5件):
5E322AA01 ,  5E322BA04 ,  5E322BB03 ,  5H007HA03 ,  5H007HA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169449   出願人:富士電機株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-033826   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (8件)
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