特許

J-GLOBAL ID：200903081530586907

超音波プローブ及びその製造方法

発明者： 沢田 之彦 ,  若林 勝裕
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 奈良 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-123750
公開番号（公開出願番号）：特開平9-307987
出願日： 1996年05月17日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、至近距離の観測に適するとともに、より低ノイズで良質の超音波画像を得られる超音波プローブを提供する。【解決手段】 圧電素子1と、該圧電素子1の一方の面に形成された音響整合層11と、前記圧電素子1の他方の面に形成された背面負荷材7とを有する超音波トランスデューサ10と、この超音波トランスデューサ10に形成された導波部材5とを基本構成要素とする超音波プローブにおいて、前記超音波トランスデューサ10に前記導波部材5と嵌合する嵌合部材17を形成したことを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

圧電素子と、該圧電素子の一方の面に形成された音響整合層と、前記圧電素子の他方の面に形成された背面負荷材とを有する超音波トランスデューサと、この超音波トランスデューサに形成された導波部材とを基本構成要素とする超音波プローブにおいて、前記超音波トランスデューサに前記導波部材と嵌合する位置決め部材を形成したこと、を特徴とする超音波プローブ。

IPC (4件)：

H04R 1/34 330 ,  A61B 8/12 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 330

FI (4件)：

H04R 1/34 330 Y ,  A61B 8/12 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 330 J